本院の指摘に基づき当局において改善の処置を講じた事項(令和7年(2025年)10月15日)

 

令和7年(2025年)10月15日 会計検査院

 会計検査院は、経済性等の観点から、保守等業務契約(各種の情報システムに係る稼働状況の監視、問合せ対応等を行う業務(保守等業務)を実施させるために締結している契約)に係る基準価格の設定は適切に行われているかなどに着眼して検査しました。
 その結果、四国旅客鉄道株式会社において改善の処置が執られたものを公表します。
 なお、本検査結果は、本院が今後作成することとなる「令和6年度決算検査報告」において「本院の指摘に基づき当局において改善の処置を講じた事項」として掲記されるものです。

「情報システムの保守等業務契約について、実工数を把握して見積工数等の妥当性を検証した上で、検証結果を基準価格の設定に反映させることを原則とすることにより基準価格の設定が適切なものとなるよう改善させたもの」

(情報システムの保守等業務契約における基準価格の設定について)

Adobe Readerのダウンロード

PDF形式のファイル閲覧にはAdobe Readerが必要です。
>> Adobe Readerのダウンロード(別ウインドウで開きます。)