令和7年(2025年)10月7日 会計検査院
会計検査院は、有効性等の観点から、林野庁が人力で実施していた収穫調査(立木の樹種、樹高等の調査)の効率化等を図るために調達した3Dレーザスキャナは有効に活用されているかなどに着眼して検査しました。
その結果、農林水産省において改善の処置が執られたものを公表します。
なお、本検査結果は、本院が今後作成することとなる「令和6年度決算検査報告」において「本院の指摘に基づき当局において改善の処置を講じた事項」として掲記されるものです。
「収穫調査の効率化等を図るために調達された3Dレーザスキャナについて、森林管理局に対して職員の習熟度の向上を図るための研修をより一層行うよう指導するなどして、有効に活用されるよう改善させたもの」
(収穫調査の効率化等を図るために調達された3Dレーザスキャナの有効活用について)
- 本文(PDF形式:113KB)

PDF形式のファイル閲覧にはAdobe Readerが必要です。
>> Adobe
Readerのダウンロード(別ウインドウで開きます。)