② 試験研究用等原子炉で使用する燃料要素の製作について

  • 〈事項等〉
    本院の指摘に基づき当局において改善の処置を講じた事項(国立研究開発法人日本原子力研究開発機構)
  • 〈検査の観点〉
    主に経済性の観点から検査を行ったもの

試験研究用等原子炉で使用する燃料要素の製作に当たり、新規制基準対応の状況、運転計画、燃料要素の在庫量等を踏まえて製作開始指示等を発出することなどに対する認識が欠けていたことなどから、運転再開時期の見通しが立たない状況と認識していた平成24年9月以降も燃料要素の製作を留保しておらず、処理・処分等が必要な未使用の燃料要素等が発生していた。

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