本院の指摘に基づき当局において改善の処置を講じた事項(令和6年(2024年)9月20日)

 

令和6年(2024年)9月20日 会計検査院

 会計検査院は、経済性等の観点から、土地改良事業における大型土のうの製作及び撤去に係る運搬土量及び購入等土量の算出は適切に行われているかなどに着眼して検査しました。
 その結果、農林水産省において改善の処置が執られたものを公表します。
 なお、本検査結果は、本院が今後作成することとなる「令和5年度決算検査報告」において「本院の指摘に基づき当局において改善の処置を講じた事項」として掲記されるものです。

「土地改良事業における大型土のうの製作及び撤去に係る土砂の運搬費等の算定に当たり、ほぐした土量を地山土量に換算して運搬土量等を算出することについて農政局等及び都道府県等に周知するなどして、運搬土量等を適切に算出するよう改善させたもの」

(大型土のうの製作及び撤去に係る運搬土量等の算出について)

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