会計検査院は、諸外国の最高会計検査機関(Supreme Audit Institution - 略称 SAI)と知識や経験を共有し、会計検査の水準の向上などに努めています。
外国の財政監督機関の制度、活動及び検査報告事例を調査しています。
会計検査院長は、各国の会計検査院長や調査団などと意見を交換したり、情報を収集したりしています。
各国のSAIとの連携を深めるため、最高会計検査機関国際組織及び最高会計検査機関アジア地域機構に加盟しています。
技術協力の一環として、独立行政法人国際協力機構と共催で研修事業を実施しています。