令和7年(2025年)10月23日 会計検査院
 会計検査院は、有効性等の観点から、高射部隊用無線機2型(地対空誘導弾ペトリオットの各地上装置を展開して運用する際に、複数の車両間で的確な情報の伝達を行うために車両に搭載して使用する無線機)の配備を必要とする高射部隊等に対して任務に必要な数量が配備され有効に活用されているかなどに着眼して検査しました。
         その結果、防衛省において改善の処置が執られたものを公表します。
         なお、本検査結果は、本院が今後作成することとなる「令和6年度決算検査報告」において「本院の指摘に基づき当局において改善の処置を講じた事項」として掲記されるものです。
「車載用無線機の配備状況等に係る情報を航空自衛隊の関係部署間で適時に共有する体制を整備することにより、高射部隊用無線機2型等の配備を必要とする高射部隊等に対して任務に必要な数量が適時適切に配備され、有効に活用されるよう改善させたもの」
(高射部隊用無線機2型の管理について)
- 本文(PDF形式:93KB) 
 
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