検査のときの「チェック・ポイント」は?

ダメだぞうイラスト

検査のときのチェック・ポイント(「検査の観点」と言います。)の主なものは、次の5つです。

この5つのチェック・ポイントをみなさんのくらしに当てはめて考えてみましょう。

(1)正確性
 国のお金をどのように使ったのかが、正確に記録されているか、ということです。
 例えば、おこづかいで100円分のおやつを買ったのに、おこづかい帳に「おやつ 200円」と書いていたら、まちがいですよね。
(2)合規性
 あまり聞きなれない言葉ですが、これは、国のお金が、使い道を決めたいろいろなきまりどおりに正しく使われているか、ということです。
 合規とは、規則(きそく=きまり)に合っているかという意味になります。
 例えば、みなさんが、お母さんに、「もやし」を買ってきてちょうだい、とお買い物をたのまれました。50円を預かって30円で「もやし」を買ったら、20円のおつりをお母さんに返しますよね。余ったお金で勝手におやつを買ってはいけません。
 国のお金の使い道も同じです。何に使うかは、いろいろなきまりでしっかりと決められています。
(3)経済性
ダメだぞうイラスト  国のお金を、きちんと節約して使っているか、ということです。
 例えば、近くのお店で、同じチョコレートを売っているお店が3つありました。
 お店によってチョコレートの値段がちがっていたとき、一番安いお店で買うことが上手なお金の使い方(経済的)ですよね。
(4)効率性
 国のお金を、最も効果が出るように使っているか、ということです。
 例えば、同じ種類の100円のチョコレート10個入りと20個入りでは、どちらがお買い得かな?
(5)有効性
 国のお金で作ったものや買ったものが、最初の目的どおりにちゃんと使われて役に立っているか、ということです。
 例えば、おこづかいをがんばってためてゲームを買いました。でも、2、3回だけ使って、後はほったらかしになってしまいました。これって、ちょっぴりもったいないですよね。

どんなふうにけんさをしているの?
してきにはどのようなものがあるの?